病院について
東京医科大学病院は、日本で初めて手術支援ロボットを導入し、診断から手術、抗がん剤治療、放射線治療まで総合的に管理できる日本初の「ロボット手術支援センター」です。 "ロボット支援手術 "は、これまでに2,100件以上実施されています(2012.4-2018.12)。
2019年に完成する新東京医科大学病院では、ロボット手術室を3室設置し、これまで以上に低侵襲な手術を行うとともに、PET-CT検診装置を初導入する予定です。 また、大幅な被ばく低減と高画質を両立できる多機能X線血管撮影施設や、内科的治療と外科的治療の両方を行えるハイブリッド手術室を設置し、迅速かつ安全な心臓血管・脳血管外科手術を可能にします。
病院について
東京医科大学病院は、1918年5月に東京医科大学の附属病院として設立され、西日本地域の重要な病院として位置づけられています。 東京医科大学病院は、2011年3月18日に「がん診療連携拠点病院」に指定され、厚生労働省から特定機能病院として認定され、患者さんに質の高い医療サービスを提供しています。 治療にあたっては、東京医科大学のチームが患者さんに安心と安全な医療を提供し、病気やその他の医療情報を詳しく説明し、患者さんやご家族の理解を得て治療が行われるため、患者さんから信頼されています。
病棟環境
病院の強み
脳神経外科
東京医科大学病院脳神経外科は、CTスキャン、MRI、脳血管撮影、脳波検査、放射性核種撮影、多機能X線血管撮影装置、リニアックなどの医療機器を備え、内科的治療と外科的治療の両方を行うことができるハイブリッド手術室により、患者さんに権威ある診断と治療を受けていただけるような環境を整えています。
常に先進医療を実践しており、従来の治療に加え、脳内動脈瘤の血管内治療、水頭症に対する神経内視鏡手術、脳腫瘍や動静脈奇形に対する定位放射線治療にも積極的に取り組み、実践している。
また、急性期の脳疾患にも迅速に対応し、早期治療を行っています。 集中治療センターとの連携により、超急性期・急性期の脳血管障害や神経疾患など、迅速な診療が必要な疾患に対応することができます。
また、血管疾患、腫瘍、外傷などの患者に対しても、他の様々な診療科と連携し、体系的かつ効果的な医療を提供している。
皮膚科
東京西部地区の中核病院として、重症感染症、アレルギー、疱疹性疾患、膠原病、皮膚潰瘍、乾癬、各種皮膚悪性腫瘍の診療を行っている。 当科では、患者さんを中心に考え、治療を受けられる患者さんには治療法を十分に説明し、相談しながら理想的な治療計画を提供しています。 また、地域に勤務する皮膚科医との連携も密であり、症状に応じて積極的に紹介・紹介を行うことができる。
臨床情報
病床数885床、医療スタッフ総数2,850名、年間入院患者数24,601名、循環器領域1,038名、脳血管疾患領域4,130名、運動器領域5,307名、呼吸器領域19名、年間がん治療総数4,263名、全身麻酔年間約 5,514 件、CT検査年間約 53,308 件、MRI 約21,622回、放射線治療(IMRT)約1,193回です。
2018年9月には、外国人患者さんにも日本と同レベルの高度な医療とサポートを提供することを目的に、国際診療部(IMCD)が再スタートしました。IMCDは、外国人患者さんの東京医科大学病院の関連臨床科への相談・紹介手配のプラットフォームにもなっています。 また、日本語が不自由な患者さんには、英語での対応もしており、患者さんと医療チームとのコミュニケーションをサポートしています。
また、大腸がん術後のアスピリン経口投与療法や、MRIと超音波の融合画像による前立腺穿刺生検法など、権威ある病院ならではの先進医療を患者さんに提供し、より多くの治療の選択肢を提供することができる。
主な診療科目
神経内科、脳神経外科、口腔外科、眼科、耳鼻咽喉科、循環器内科、心臓血管外科、マンモグラフィー、呼吸器内科、呼吸器外科、消化器内科、消化器外科、小児外科、腎臓内科、産科・婦人科、泌尿器科、総合診療科、皮膚科、形成外科、血液内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、リウマチ・コラーゲン科、小児科、麻酔科、放射線科、臨床腫瘍科、臨床腫瘍科、放射線科 放射線科、臨床腫瘍科、感染症科、他見学時間
休診日:第2・4土曜日、日曜日、日本の祝日、12月29日~1月3日、4月第3土曜日
病院所在地
略称:東京医科大学病院
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-7-1
情報提供元:東京医科大学病院公式ホームページ https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/
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